先日、悠紀先生から来年のカレンダーをいただきました。
犬と猫の写真が表紙になっていて、開くと可愛い犬・猫の写真がどーんと載っています。
「ARK(アニマルレフュージ関西)」さんという、動物の保護、世話、里親探し、「TNR(捕まえて・避妊手術して・もとの場所に戻す)」活動(地域猫活動)などをしているNPO団体が発行しているものだそうです。
私は犬や猫が大好きなのですが、ペット飼育不可の賃貸住まいで日々動物と触れ合うことが少ないため、隙あらば道端で出会う犬や猫に好意的な態度をふりまいては仲良くなろうと試みています。
犬・猫はじめ、可愛らしい動物たちは写真で見るだけでも癒されます。しかもこういったしっかりしたカレンダーは買うと結構高いので、はからずも手に入ってしまい非常にラッキーです。
そんな折、悠紀先生の著書を読んでいたところ、こんな文章を発見しました。
私は、自分が戌年のせいか、犬は大好きである。通りがかりの家からのぞいている犬を見ても、そこらをうろついている野良犬にまでも、常に 愛想をふりまくことにしている。犬の方も犬好きの人間は分かるものと見えて、私の顔を見て吠える犬はまずいない。
『勝ってみせます!』(新風舎)「犬のはなし」より
普段から気さくで親しみを感じる悠紀先生ですが、 無差別(?)に犬に愛想をふりまいてしまう(・・・むしろそうすることにしている!という)ところに、シンパシーを感じずにはいられませんでした。 ぜひ一緒に動物を愛でたいです。
近年、野良犬は全く見かけませんし、野良猫も、近所では減ってきている気がします。
要因は色々ありそうですが、、保護活動の成果だといいなぁ、と思うのでした。
(事務員Y)