今年のブログ第一弾で、「年12回登山をする」と宣言してから、
やっと山登りをすることができました。
今年第一弾の登山は、河内長野市にある「岩湧山」という、
標高が897.7mと初心者の方でも行楽できる山に行ってきました。
岩湧山は、山頂のススキ野原が有名で、秋はこの景色目当ての行楽者で賑わいます。
今回は2月の登山なので、ススキ野原には期待していなかったのですが、
写真のとおり、真っ青な空と黄金色のススキ野原のコントラストを堪能することができました。
時期的にほとんど人もおらず、この景色を独り占めできたのもポイントは高いです。
ただ、この時期だと、山頂部はかなり雪が残っていました。
山頂部には雪はあるだろうと予測はしていました、が、
登山に少し慣れてきた私は、
アイゼン(外付けのスパイク)はいらないだろう、
と、高をくくってしまいました・・・が、これが大間違いでした。
雪は想定よりも多く、登山道も凍りつき、
アイゼンなしで行った私は二回ほど尻餅をついてしまいました。
氷の上での転倒はとても痛かったです・・・
今回の登山では、癒しだけでなく、「慣れ始めた頃こそ、気を引き締めろ。」
という教訓も得ることになってしまいました。
本当に、登山では得るものがたくさんありますね。
皆さんも、岩湧山にぜひ行ってみてください。
(事務局)